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2011年8月

PROFESSIONAL SETTING FILE ジェイクのセッティング

YOUNG GUITARから、プロフェッショナル・セッティング・ファイル ~トップ・ギタリストから学ぶサウンド・メイクj術~という本が、今、発売されています。

Professionalsettingfile

 トップ・ギタリスト??という文字に、ピピッときたので、早速中を見ると、Jの項目にJakeのページがありました。

Jakesetting

見開き2ページに掲載されてまして、上記はそのうちの左側のページです。文章自体は少なくて、でも、少し紹介いたします。

「ランディ・ローズの後任として”ヘヴィ・メタルの帝王”オジー・オズボーンを支えた日系人ギタリスト:ジェイク・E・リーの名前を聞いて反応するのは、40代以上のギター・ファンもしくはメタル・ファンといったところだろうか」

>ふん!勝手ないいがかりだい!!(私の声)

「逆に若い人は、ここ10年以上ほとんど表だった活動をしていない彼に対して、大した思い入れもないかもしれない」

>思い入れがあるかないかを勝手に判断するな!!(私の声)

「では、なぜ、ここで敢えてジェイクを取り上げることにしたのかーそれは、そのサウンドの素晴らしさもさることながら、’83~’86年当時としては、異色ともいえるサウンド・システムを彼が導入していたからである。」

>敢えて、だって・・・。!

ということで、右ページ側に掲載のセッティングの画像を紹介いたします。

1959setting

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Guitar Magazine 1991年8月号 Jake特集パート2

 昨日に引き続きGuitar Magazineの記事の紹介です。

Jakehashisguitar

 今日は特集記事の中から、サウンド・セットの記事を紹介します。

「・・・ジェイクの粘りのある音色は、中音域にくせのある、ややダーティーな感じのものだ。十分に歪んでいるにもかかわらず、各弦の輪郭がはっきりしており、開放弦などを含む凝ったポイジングのコードを弾いた場合にも、各音色を明瞭に聴きとることができる。このような音色は、ジェイクのギター・スタイルにとって非常に重要かつ必要不可欠な要素であり、逆に彼の音楽性を具体化するために自然に生み出されてきたものだとも言えるだろう。

・ギター

彼のメイン・ギターは、70年代中期のフェンダーをシャーベルがカスタマイズした例の白いストラト・タイプだ。アッシュ・ボディ、メイプル・ネック、ローズ指板で、当然アームレス。PUは、フロントとセンター(シングルコイル)がディマジオのSDS-1、リアのハムバッカーがアラン・ホールズワース・モデルのSH-AH1(JBをつけていた時期もあったようだ)。このギターの最大の特徴は、フロントとセンターのPUの6弦側がブリッジ寄りに傾いているということだ。なぜ、このように取り付けられたかは不明だが、弦振動と倍音の拾い方が通常と違ってくることは確かで、フロントPUを使った音色などに独特なニュアンスを付け加えているようだ。また、プレイの内容によって3つのPUを切り替え、サウンドを効果的に変化させているのも大きなポイントと言える。

・エフェクツ

ジェイクはラック・システムではなく、コンパクト・エフェクターを並べて使っている(音源は機材ではない!)図にそのセッティングを示したみた。ハンドメイドと思われるブースター以外はボスだ。ブースターはゲインの補強用だ。いつもオンにさrているオーバードライブOD-1は、レベルと目一杯上げて(こうするとハイとローがカットされ、周波数帯が少し狭くなるらしい)、トーン・モディファイアーとして使用している。このOD-1を利用した音色変化が、彼のギター・サウンドをより個性的なものにしている秘密かもしれない。

・アンプ

アンプは基本的にマーシャルだ。リード用に低音のよく出る62年製の200W、リズム用に68年制の200Wを使用。これらの他にも、JTM45やJMP800などを所有している。キャビネットは4発入りで、スピーカーはエレクトロ・ボイス。ジェイクは自己のイメージする音色を作り出すために、機材を厳選し、それらを組み合わせることで、個性的なギター・サウンドを生み出しているのだ。

Soundsetting

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Guitar Magazine 1991年8月号 Jake Voodoo Highway

 お久しぶりのブログです。

 ジェイクネタを探して、うろうろしてました。

 ということで、今日は、最近見つけたGuitar Magazineの記事を紹介します。

Guitarmagazine19918

 BADLANDSの特集が組まれています。

 Voodoo Highwayの発売記念の記事です。

Jakesmile

 画像がちょっと斜めになってしまいました。すみません。

 8ページにわたって紹介されていますので、今日、明日と二日に分けて、内容を紹介します。

 Fourmen

 記事の内容は、ドラマーが変更になって新しい人が加入したいきさつと、Voodoo Highwayの紹介です。

 ジェイクは、それぞれの曲についてコメントしてまして、ざっと紹介いたしますと・・・。(曲名は記事の中でカタカナ表記されていますので、それにそっています)

1.ラストタイム「これは、レイと僕が一緒に書いた3曲目の曲なんだ。まだグレッグもメンバーになってない頃のことで、初めてふたりでジャムった時にできたというわけさ。ベーシストのオーディションにこの曲を使ったんだけど、50人ものオーディションをやれば、もう聴きたくなくなってしまって、1stアルバムには入れなかったんだ。」

2.ショー・ミーザ・ウェイ「レイが僕の留守番電話にリフの部分をうたって吹き込んできたんだけど、結局この曲は電話越しに出来上がったって感じだね。彼はNYで、僕はLAにいたから、大陸を越えて生まれた曲ともいえるな。」

3.シャイン・オン「個人的にとても気に入っている曲だ。レイが歌詞を書いたんだけど、行き場をなくした思いが救いを求めているっていう内容は、もともと僕のアイディアだったんだ。」

4.ウィスキー・ダスト「僕はただリフを引いただけで曲に仕上げるつもりはなかったんだけど、レイがそうしろってさ。タイトルはNYにある店の名前で、レイの昔の彼女が勤めてたところでもあるんだ。で、曲の内容は、ストリッパーになってしまった、レイの別の昔の彼女に関するものなんだ。」

5.ジョーズ・ブルース「ジョーってのは、デイヴ・リー・ロスバンドのジョー・ホルムズのことなんだ。彼がセットアップしてくれたアンプから出たノイズをもとに書いたんだけど、一種のジョークさ。」

6.ソウル・スティーラー「僕たち風の味付けをした、ベーシックなブルース。これも気に入っている曲だね。」

7.3デイ・ファンク「タイトルと詞の内容に関連性はないよ。作業中、”あの曲”とか”新曲”という代わりにつけた題名をそのまま最終的なタイトルにしたんだ。」

8.シルヴァー・ホース「銀の馬っていうのが、曲の主人公の逃避のやり方なんだ。責任や義務からの逃避さ。つまり、車やバイク、金属でできた馬になる、みたいなね。」

9.ラヴ・ドント・ミーン・ア・シング「この曲と「3デイ・ファンク」はトラビーズ(グレン・ヒューズがディープ・パープル加入以前に在籍していたバンド)風のところがあるね。メンバー全員、グレン・ヒューズが大好きなんだ。」

10.ヴィードゥー・ハイウェイ「僕がスタジオでアコースティック・ギターを何気なく弾いていたらレイがそれに合わせて歌い始めて、それにジェフがタンバリンで拍子をつけて・・・。最初は”Crossroads Blues"っていうタイトルだったんだけど、アルバムのタイトル・ソングが必要だったもんで、これが「ヴィードゥー~」になったわけ。」

11.ファイアー・アンド・レイン「ツアー中のサウンド・チェックの曲がフリーの「「ファイアー・アンド・ウォーター」だったんだけど、ある日レイが言い間違えて「ファイアー・アンド・レイン」(ジェームス・テイラーの曲)をやろうって行ったんだ。で、賢明な僕は、その曲を弾き始めた。そうしたらけっこう良くてアルバムにも入れようってことになったんだ。

12.ヘヴンズ・トレイン「この曲の大部分はグレッグが書いたんだ。街で話題になっていた娘が突然姿を消すという内容なんだけどね。」

13.イン・ア・ドリーム「アルバムのエンディングに使える曲が欲しいなあって思ってたんだけど、そんな時、れがこの曲を僕の娘に子守唄代わりに歌っているのを聴いたんだ。これは一発録りだね」

Twomen

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